大好きな、そしてあこがれの
キャロル・キングのコンサートに行ってきました。
祝・初キャロル★
しかも前から4列目…きゃあ~。
「それって、どんなひと?」っていう人でも、
曲を聴いたら「あー知ってる。その曲好き!」ってなるはず。
それくらいたーくさんの名曲を生み出している
アメリカを代表する女性シンガーソングライターです。
そんな彼女が大阪へやってきたんです。
なんと今年66歳。
でもコンサートは、パワフルそのもの!
声もまったくおとろえてないんです。
自身が弾くピアノに合わせて響く歌声は
のびやかでほどよくハスキーで、やさしくて、でも力強くて…。
いちいちじゅわ~っと、こころにしみ入ります。
じつはわたし、ジャズボーカルを習ってたんですね。
師匠は越智順子という、これまたすっばらしーいシンガーで。
でも7月に天国へ行ってしまいました。
で、歌の発表会のときにいつも
最後はみんなでキャロル・キングの曲をハモったりしてたんですね。
わたしの最後のレッスンの曲も彼女の曲やったし。
だからわたしにとって、すごく思い入れがあるんです。
師匠もすごく好きやったから、聴いてて思わず泣けてきました。
あ、でもそんな想いとは別のところでも泣けました。
うーん、なんだろう。うまく言えないんですけど、
ひびくんですね、こころのまんなかに!
さらに、彼女がとってもお茶目なひとで。
「ありがとごじゃいますー」「おおさか、いえ~い」と
いろんな日本語をたっぷりとしゃべってくれるからMCも楽しめたし、
立ち居振る舞いが、かわいいのなんのって!
ステージをちょこまか走ったり、ぴょんぴょん跳ねたり
最後は「さよなら~」「おやすみなさいーーー!」と
にっこにこ笑いながら、ぶんぶん手を振りながら去ってゆくキャロル。
無邪気でかわいい66歳。なんてすてき!
そんな彼女のかわいらしい人柄も垣間見られて、
すごくうれしかったです。
キャロルさいこう~。大好き♪
さて、そんな彼女のおすすめCDは
1971年のアルバム「Tapestry(つづれおり)」
「It's Too Late」「You've Got A Friend」「A Natural Woman」
「Will You Love Me Tomorrow?」などなど名曲がずらり入った名盤!
現在、すり減るほど聴いております★
iPodにも入れて、電車の中でも聴いてます。
ほんとにいいので、ぜひみなさんも聴いてみてください。
癒しと元気をくれる曲の数々…うーん、すばらしーい。
で、毎日の音楽のおともiPod
イヤホンにハートをつけて、ちょこっとカスタマイズ。
これでいつも、キャロルの歌声に元気をもらってます。
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